最新情報/館林城調査・研究・提案
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- 2013年東京都シニア空手大会準優勝
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- 読売新聞掲載2013年11月1日
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- よみがえる館林城展オープニングパーティー
- よみがえる館林城展プラス情報
- 上毛新聞掲載2013年5月2日
- 上毛新聞・シャトル連載2013年4月
- よみがえる館林城展2013
- 石垣石探検隊
- 上毛新聞掲載2012年10月
- 「東北遊日記」吉田松陰
- 「お国替絵巻」山田音羽子
- 館林城絵馬(尾曳稲荷社蔵)
- 館林城・絵はがき
- 城下町散歩
- 堀・(土塁)調査
- 建築家による館林城研究
- 三重櫓・研究
- 榊原康政・調査
- 館林城調査
上毛新聞第25期 (2017年) オピニオン委員に
「館林城の再建をめざす会」が
選ばれました。
「館林城の再建をめざす会」の目標は館林城を再建すること。極めてわかりやすい。ただお城の再建をめざすだけでなく、
館林の歴史遺産を町の活性化に役立てる活動も重要な活動です。
城の再建は遠大なテーマなので、会の名称としてスタート当初は「再建をめざす会」。
機運が盛りあがりお城を再建しようという段階になれば、「再建する会」。
お城が完成すれば、「館林城を支援する会」に名称を変えていきたい。(笑)
いつになることやら・・・。
立ちはだかる壁は高そうに見えるけれど。ひとつづ、ひとづつ進めていけば、可能だ。
日本全国、いったい幾つのお城が再建されたことやら・・。
もちろん 館林城も不可能ではありません。
2011年活動を始めて5年。様々な試みにチャレンジ、多くの成果を残した。
館林にお城があったことを知らない市民が半数以上だったが、
今は7〜8割の市民に館林城が認知されている。
お城の形状も、鳥瞰図、CG画、建築家のスケッチ等を発表。
絵はがきやポスターを制作しイメージも広がった。
また、歴史のなかに埋もれてしまった偉人の足跡を伝える活動も成果をあげている。
(長澤理玄、 岡谷繁実。岡谷瑳磨介、荘三郎などなど)また、
城下町の魅力を伝える「お寺プロジェクト」「和菓子屋さん応援企画」
そして、未来の館林を魅力的な町に再生できる人材を育てるため、
館林の子どもたちを教育する活動・空手道場「優風館」。
設立4年目、2016年3月、りっぱな 道場を建設。
◎
こうした活動が評価され上毛新聞館林支局の推薦で第25期オピニオン委員に。
私としては「館林城と館林のこと」が群馬県内に広報できれば充分なのでうれしい。
委員の特典は1年間連載記事を(6〜7本)発表できること。これだけですが、なにより。
【2016年12月11日(日)1回目のオピニオン掲載】
2016年12月11日上毛新聞
[ 掲載までのいきさつ]
2016年9月、上毛新聞館林支局から連絡。「オピニオン委員」になって欲しいとの依頼。
上毛新聞を定期購読してないので企画意図がよくわからない。(東京都民なので上毛新聞は館林に帰った時に読みます)
年間6〜7本の連載が持てます。ということなので、即、OKです。ありがたい、「館林城の再建をめざす会」の5年間の活動を広報できる。しかも意見をのべることができるのです。
11月6日、上毛新聞紙上で第25期委員のプロフィールが掲載されました。なんと55名もいます。もっと少ないと思っていた。(半分くらい)
55名もいるので、館林城が埋没しないように気合いをいれて原稿を書かなくては。
1回目は「館林城の再建をめざす会」の誕生物語。
【2017年1月30日(月)2回目掲載】
上毛新聞・オピニオン21
▲ようやく2回目が掲載されました。今回の内容は、「館林城の再建をめざす会」の原点である。歴史をさかのぼり、感動をわかりやすく伝えるという体験を紹介。
次回は3月下旬から4月上旬の頃。内容は会の中心であるホームページについてまとめました。
(2017年1月31日アップ)
【2017年3月16日(木)3回目掲載】
テーマ:ホームページの制作と活用
上毛新聞・オピニオン21
▲3回目が掲載されました。
今回の内容は、「館林城の再建をめざす会」の活動のベース、ホームページ制作と活用について。
岡谷荘三郎研究について遣米使節団子孫の会からのおたよりエピソードを紹介しました。
新聞掲載翌日に、新生、前橋藩士会「報恩舎」様からもお便りが届きました。嬉しい限りです。
歴史を活用する動きが広がってますね。
「館林城の再建をめざす会」のホームページは、いつのまにか日本一詳しい館林城サイトに成長しました。
宇宙一詳しいサイトをめざして、さらに充実させます。
◎
お便りはエネルギーになってます。お気軽にメール下さい。
館林城の再建をめざす会 田中茂雄
(2017年3月25日アップ)
【2017年5月3日(水・祝)4回目掲載】
テーマ:「よみがえる館林城展」
上毛新聞・オピニオン21
▲4回目掲載。
内容は、「館林城の再建をめざす会」のデビューイベント。館林城の展覧会「よみがえる館林城展」。
3日間の展示で600名を越える人気の展覧会。館林市民に美しいお城がアピールできました。
(2017年5月20日アップ)
【2017年6月19日(水)5回目掲載】
テーマ:「長澤理玄 顕彰碑」
上毛新聞・オピニオン21
▲5回目掲載。
内容は、2015年10月に建立した長澤理玄顕彰碑のプロセスをシンプルに紹介。
詳しくは長澤理玄特設サイトをご覧下さい。
(2017年6月25日アップ)
【2017年7月30日(日)6回目掲載】
テーマ:「城下町館林の魅力を高めるためにできること」
上毛新聞・オピニオン21
▲6回目掲載。
内容は、歴史ある城下町の魅力を高め町の再生を願う企画。
行政は城下町館林の魅力を活かした町のグランドデザインを提案してない。どんな町にしていきたいのかプランが見えない。
何が館林の比較優位であるのか真剣に考えるべきだ。
榊原康政が築いた城下町・館林の歴史遺産を再発見し、修景し、城下町の風情を取り戻すべきだ。
(他の町にはない素晴らしい財産であることを分かって欲しい。手つかずの昭和の商店街も魅力がある。残して欲しい店舗建築も多い)
城下町の目抜き通りである日光脇往還拡張事業が決定したいう。
全国どこにでも見られる無個性な景観になることが確実だ。拡張整備の済んだ下町部分をみればあきらか。
歩道に人は歩いてない、バイパスの整備が進み。まちなかの交通量も多くない。(町中を訪れたいとおもう魅力的な施設がない)
半世紀前に計画された(遠藤市長時代)道路拡張なら意味があった。当時は人と自転車が溢れていて危険な状態だった。
遠藤市長時代の提案は、地元商店街の反対にあい頓挫したという。
必要な時に拡張できないで、不必要な時に事業化する。かなしい。
県の事業になるのだろうが、城の再建にその予算を生かせたらと思う。
愚痴ですまされないきがする・・・。
(2017年8月3日アップ)
【2017年9月21日(木)7回目(最終回)掲載】
テーマ:「館林の将来をになうこどものためにできること。空手道場・優風館」
上毛新聞・オピニオン21
▲7回目(最終回)掲載。
最終回の内容は、館林を元気にさせるふたつの活動、「館林城の再建をめざす会」と武道教育活動「空手道場・優風館」の設立経緯を紹介。
還暦を迎えるにあたり、ふるさと館林のために自分ができることを考えました。期間は10年間を目標。
今年5年目。
この5年間の活動履歴を上毛新聞の紙面をお借りして述べさせていただきました。機会を与えてくれた上毛新聞オピニオンに感謝いたします。メールをいただいた読者の皆さま、感謝申し上げます。
●
5年間を振り返り、多くの活動をこなしてきましたが、肝心のお城の再建はいまだまぼろしです。
予想以上に行政が動かないのです。行政が動かないと実現不可能です。
動かし方をご存知の方、アドバイスをお願いします。
館林城の再建をめざす会 田中茂雄
(2017年9月24日アップ)