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館林城の再建をめざす会・会長 田中茂雄 「東京都シニアオープン空手道大会/組手」準優勝!
お城だけじゃない。武道も精進しています。

【第20回 東京都シニアオープン空手道大会】 
2013年11月24日 新宿区コズミックセンター体育館

2013年シニア大会

デザイナーはデスクワークの多い仕事です。しかも一日中パソコンで仕事をしています。姿勢も悪くなり、運動不足に。当然メタボです。郷里に帰って、親戚に会う機会があると「貫禄がついたね。」といわれました。要するに太ったわけです。
50歳になったときに一念発起。空手を始めました。
なぜ空手なのかというと、当時小学2年生になった息子が空手道場へ入門したからです。その送り迎えをしていましたが、道場でただ待っていてもつまりません。先生に勧められて息子と同じ小学生のクラスへ入門しました。それがきっかけです。息子は3年間の稽古でやめましたが、私はそのまま空手の魅力にはまってしまいました。

空手のスタートは、首里手(沖縄小林流)と古武道。同時に現代空手道研究会という実戦空手も学びました。その後、空手協会(松濤館流)の空手を続けています。小林流も沖縄古武道(棒・ヌンチャク・サイ)も、現空研のフルコン空手も黒帯を取得しました。
体力のないデザイナーですが継続することには自信があります。
(デザインのアイデアを考えるより空手は楽ですね。しかも身体を使うと頭もスッキリするというラッキーな副作用がありました。空手を始めてから大きなデザインコンペにも勝てました。これは本当の話!)
現在、高橋優子先生の空優会で稽古を続けています。空手協会二段。全空連公認三段です。
今年(2013年)1月から、館林市苗木で空手教室も始めました。

東京都シニアオープン空手道大会は今年で20回になり、年々参加者が増えています。(オープン大会なので東京都以外の参加者も多い)40歳代、50歳代、60歳代の年齢で分けています。男女合わせて参加総数が400名を越える大きな大会です。

シニア大会へは10年前からチャレンジしてますが、なかなか勝ち進めませんでした。50歳代の組手ではベスト16(1回戦、2回戦は勝てるのですが3回戦が突破できず)が3回のみ。どうしてもベスト8以上に行けません。昨年、60歳代の組手部門に移行しました。いきなり3位。(60歳代では最年少なので有利です)
ことしは、こども達の指導に多くの時間をさき、また「よみがえる館林城展」の企画制作・運営で膨大な時間を使いました。組手練習がほとんどできません。 試合当日は風邪気味でもあり結果を期待してませんでしたが。肩の力が抜けたのでしょう、決勝まで勝ち進むことができました。決勝戦は意識しすぎて完敗。来年に向けてがんばります。

【第21回 東京都シニアオープン空手道大会、2年連続準優勝】 
2014年11月30日 新宿区コズミックセンター体育館


昨年に引き続きシード選手なので1回戦はパス、2回戦、3回戦勝ち、準決勝戦も無事に勝利しました。 決勝での相手は昨年とは違う選手。またもや決勝戦敗退。これが実力。しかたありません。