【のびゆく館林】2017年 三訂版完成
小学3年、4年生社会科教材。
長澤理玄の紹介ページが2ページに!快挙です!!

教科書「のびゆく館林」は、館林のなりたちを学習する教材として私が子どもの頃からある。
館林の地理、自然、歴史、産業、文化、生活など郷土の情報がわかりやすく紹介された教科書なんです。
郷土の歴史として偉人の紹介がある。大谷休泊、田中正造など・・・。
前回の改訂版から初めて「長澤理玄」の記事(半ページ)が掲載さた。(それまでは紹介されてない。)
昭和30年代の教科書で学んだ私は「長澤理玄」を知らなかった。
(大多数の館林市民が知らない。学んでない。)

【長澤理玄プロジェクト(2013年10月〜)】を立ち上げ、理玄の偉業を紹介し広める活動の頂点として
2015年10月「長澤理玄顕彰碑」建立。
同年、長澤理玄顕彰会も設立された。(会長/石村澄江 副会長/長澤滋 事務局長/田中茂雄)
-----顕彰会の活動は顕彰碑の維持管理と市内の小学校(4年生)へ長澤理玄の授業を行うこと。----

今回の改訂版では半ページから2ページに増加。画期的なことだ。
理玄の偉業がが正当に評価されてきたことと、副会長の長澤滋氏の尽力のたまもの。

表紙を紹介!
のびゆく館林表紙
▲表紙の写真は満開の花山。
 良い写真ですが、再建された天守の写真に変わることを夢見ている。

のびゆく館林理玄ページ

▲115p116p。2ページとなった理玄の記述。
種痘接種のイラストも加わった。しかも立派な顕彰碑も写真になった。 この教科書で学ぶ子どもたちは幸せです。
(2017年4月2日アップ)