最新情報/館林城調査・研究・提案
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- 2017年4月。美しい館林を散歩
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- やったね! 金山城
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- T.pj news(Tプロジェクトニュース)
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- 大岡敏昭著「武士の絵日記」
- 「渡良瀬通信」2015年4月号。インタビュー記事
- 2015年 鷹匠町にビストロSUGIE(大手町)オープン!
- 2015年2月 足利で館林城の講演
- 2015年1月 ニュース
- 2014年11〜12月ニュース
- 絵はがき/城下町城門シリーズ、新聞記事
- 館林城・絵はがき/城下町城門シリーズ
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- 安西水丸著「ちいさな城下町」
- 万延元年 遣米使節 子孫の会
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- 生田 萬 揮毫「小暮照房石碑」
- 懐かしの館林写真集、2冊発売
- 館林女子高ボクシング部記事
- 歴史好きにオススメの経済本
- お城再建事例01[山形城]いくらかかるの?
- 「長澤理玄展」2014年5月
- 「さよなら名建築」またひとつ景観が
- 「甦れ!江戸城天守閣」(著者:松沢成文)
- 「剣術修行の旅日記」(館林藩校道場の記述)
- 旧・二業見番(勝手に重文企画)
- 館林城を講演でアピール
- 明和町S氏邸にある綱吉時代の石垣石
- 2013年東京都シニア空手大会準優勝
- 長澤理玄プロジェクト
- 読売新聞掲載2013年11月1日
- 「よみがえる館林城展in足利」
- 種痘の碑(山形市)
- 日光脇往還・杉並木
- よみがえる館林城展オープニングパーティー
- よみがえる館林城展プラス情報
- 上毛新聞掲載2013年5月2日
- 上毛新聞・シャトル連載2013年4月
- よみがえる館林城展2013
- 石垣石探検隊
- 上毛新聞掲載2012年10月
- 「東北遊日記」吉田松陰
- 「お国替絵巻」山田音羽子
- 館林城絵馬(尾曳稲荷社蔵)
- 館林城・絵はがき
- 城下町散歩
- 堀・(土塁)調査
- 建築家による館林城研究
- 三重櫓・研究
- 榊原康政・調査
- 館林城調査
【館林第二中学校・同窓会】
館林城の再建をめざす会の母体をご紹介
館林市立第二中学校 昭和42年卒の仲間たち(5クラスも、さすが団塊直下世代)。
二中は特殊な中学校だ。
私たちの代は、四つの小学校の卒業生が集まる中学校だった。
南小(二小)の半数、東小 (三小)、郷谷小(廃校)、大島小(四小)の4校。
※小学校のナンバー制名称に反対!。古いイデオロギーのにおいがするし・・。
まぁ、地域がわかる校名に変更して欲しいね。
地名には歴史があり物語がある。先祖への優しさというか尊敬の念だとおもうのですが・・・。
特に南小の子ども達の約半数は第一中学に通うことになる。一中へのライバル心というのではなく、(すこしはあった)
失われた南小の仲間がいる一中への思いがあり、明るい中学生になれないのだ。
南小はいわゆる「まちの子」であった。映画館が4軒もあり、「とりせん」というスーパーもあったし。
東小は裏宿・伴木に代表される武家の町で住宅地。田山花袋の旧居も建っていた。
郷谷小は里山のようなコンパクトな地縁社会。1学年1学級で幸福な分校のような趣があった。
大島小は広大な田園地帯を背景に点在する集落の寄せ集めである。集落毎に文化が違い個性があるのだ。
(これは、あくまで、入学当時の私(田中)の感想です。誤解無きように・・・。)
●
昭和39年4月入学。(10月、東京オリンピックが開催された年)
中学1年の一学期は、まさに異文化交流の探り合いとでもいう期間であった。
あまり話さない雰囲気の教室だった。(ホント!)
担任が松沢徳郎先生。(不思議な先生)子どもより植物を愛した先生だったし・・・・・・・。
それもあり、地味なクラス(1年3組)だった。
侭田くん、荒井さんと同じクラス。
〜省略〜
※
時代背景は・・・。
中2の頃だった、ビートルズ「イエスタデイ」「ヘルプ!」大ヒット。
(小6時のプリーズプリーズミーで洗脳される)
エレキブーム全国を席巻。GSブームも始まる。
中学3年時(1966年6月)ビートルズ来日。
※我々の世代で才能ある人達の多くが音楽業界へと向かったのはこうした時代背景がある。
たとえば、坂本教授。中身みゆき。忌野清志郎。五輪真弓。・・・みな同級生だ。
二つ下には松任谷由実がいる。ひとつ上に久石譲が・・・。
でも、私の1日早い誕生日は小説家・浅田次郎がいる。
●
中学2年、3年と進むにつれ、異文化集団も融和して結束力が高まる。
そして卒業。
時代は流れ・・・・・・・、
平成の世もかなりの月日を重ねた頃、還暦も近づき同窓生が無性に懐かしくなる。
こうした状況下、同級生の浜野(郷谷小)くんから、
毎年9月第二土曜日にプチ同窓会があるよ!と連絡が入った。
確か57才の頃だ。
押しかけ参加がはじまりだった。
以来、欠かさず出席している。
▲2012年9月の同窓会で収集した各自宅のマッピング。
明治9年の古地図(江戸時代と同じ街並み)にかつての住まいを書き込んでもらった。
江戸と地続きのエリアなので地図を読み込むとタイムマシンで時をさかのぼる楽しみがある。
(2016年現在より住宅が密集している。私たちが中学へ通っていた昭和40年の頃も住宅は密集していた。今はむかし)
【館林二中、プチ同窓会とは】
集まりの始めはよくわからない。伝え聞いた話では
「東小グループで、前沢くんを中心にして集まった会。といわれている。」
前沢くん(山梨県立大教授。註※2017年3月退官。名誉教授となった。)、
映画ロケで便宜をはかる「フィルムコミッション」を日本で立ち上げ、組織した活動家。(すごい!)の集まりがスタート。
前沢家のあった裏宿を中心とした東小のメンバー、荒井さんや村田さん谷くん石井くん、などなどが集まっていた。
集合会場は土橋門近くの高際くんの店「ピープル」。同級生が集まりやすい環境だった。
●
この集まりに数回参加したのちに、「館林城の再建をめざす会」を立ち上げた。
メンバーは自動的に二中の同窓会メンバーなんです。
●
連絡のあった浜野くん(東京・国分寺市)は郷谷小。私は南小。南小の参加者は少なかった。
今では郷谷メンバー(アイドル腰高さん、大月くん・・・)が数多く参加。南小(井上くん、小松原くん、篠原くん、田部井くん、侭田くん・・)も年々数を増やしている。
【同窓会ルール;毎年9月第2土曜日、開催のみ】
例年、幹事役の谷くん(バレーボール部の仲間)が世話をしてくれてます。感謝。お世話になってます。
【2017年9月9日 会場よねや】
▲2017年初参加は船橋くん(南小)今井くん(南小)と中島くん、高橋くん(東小)山本さん(東小)。
今年4月市議補選で圧勝した、渋谷(旧姓森田)さんも参加。24名出席。
前沢くんが大病から完全復帰。慶賀。
(2017年9月12日アップ)
【2016年9月10日 会場よねや】
▲2016年初参加は村上くん(南小)と三井くん(東小)
【2015年9月12日 会場ぴーぷる】
▲2015年初参加は山本さん(南小、元パン屋さん)【2014年9月15日 会場よねや】
▲2014年初参加は池田くん(東小)、井上くん(南小)、荒川くん(大島小)【2013年9月 会場ぴーぷる】
▲2013年初参加は小山くん(大島小)。前列右から二人目が前沢くん(会のスタート、中心人物)。その左が谷くん(幹事)【2013年7月6日 「よみがえる館林城展 オープニングパーティー」 会場館林文化会館】
▲2013年7月「よみがえる館林展」オープニングパーティー。みなさん正装でした。【2010年9月11日 会場ぴーぷる】
註)サイト内に実名で紹介してしまいました。問題あれば訂正します。(2016年9月17日アップ)